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ペットからのメッセージ

  • 執筆者の写真: Aki
    Aki
  • 2023年8月4日
  • 読了時間: 4分

今日は我が家に起こった事故について・・


なんと、飼い始めて4年目のモルモットが

腰の骨を折る大変な負傷をしてしまいました。

しかも、病院からはギプスなどの処置を見放されてしまい

おそらくですが、一生足は使えないままになってしまいそうです。。😭


それは、保育の仕事を終えて帰宅した夕方に起きました。

息子がいつものようにモルモットのお世話をしていた時のこと、

我が家では、高さ60cmほどの台の上に

ゲージを置いて飼っているのですが、

その日、ちょっと目を離した隙に 過去1度もしたことがないのに、

開けていたゲージの入り口から落ちてしまったそうです。

あんなに怖がりで、

自分でゲージから出ることなんて

1度もした事がないのに。。



モルモットは、鳴き声で感情を表すと言われていて

様々な音で自分の気持ちを表現します。

息子が目を離していて落ちてしまった瞬間、

「キッッッ」と甲高い声を一声だけ出したので、

息子が異変に気がついて驚いて駆けつけてみると、

後ろ両足をベタッと伸ばした状態で床にいたそうです。


息子は何があったのかよく分からず

そのままそーっとゲージに戻したのですが、

モルモットが足をダラーっと伸ばしたまま

ゲージ内を這っているのを見て、私を呼びに来ました。


私はひと目見て仰天。

モルモットの腰から下が伸びきったまま

足の裏が見える状態で

モルモットがじーっとしていました。

声をかけても、泣くこともせず

ほとんど動きませんでした。


急いで、夜間救急の動物病院を調べ

タクシーで向かうと、 先生がすぐにレントゲンを撮って診てくださいましたが、

腰から下が折れてしまっていて、手の施しようがないとのこと。

もしかしたら、脊髄も損傷している可能性もあり、

排泄も上手くできないるかも知れないので、

今夜よく見ていてあげてください、と言われました。

明日まで元気だったら(😭)、排泄指導をするので

また来てください、との事でした。


息子は自分を責めてしまい、泣きっぱなしでしたが

「いつも通りお世話したんだから、

自分が悪かったんだ、なんて思わなくていいんだよ。

帰ったらガイドに聞いてみるからね。

これまで自分から外へ出るなんてした事がないんだから。

モルモットが伝えたかったメッセージが

何かあるかも知れないから。」と話しました。


帰宅して、モルモットをゲージに戻すと少し落ち着いたのか、

若干動き始めましたが、

腰から下はやはり骨折しているので動かせず

痛いのも堪えているようにも見えました。



私はすぐさまセッションを開始して、わかったのは、

なんと、こんな大怪我を負ってまで伝えようとしてくれていたのは、

「自分を大事にしなさい。子どもとの遊ぶ時間を取りなさい。」

という私へのメッセージでした。


なんてこと😭😭

一生治らないかも知れないのに😭


保育の仕事に対して、私が持っているリラ遺伝が強く出ていて、

自分を大切にすることを忘れ、人の為に動き過ぎていて

自己愛の欠如になっている、と上がってきました。

さらには、インナーチャイルドで、

自分の感覚を閉じて、母を喜ばせる為に行動していた情報も上がってきました。


その瞬間、もう号泣でした。

以前のHPのブログでも何度か書いていますが、

横暴だった父に母はいつも従っていたので

その母をなんとか助けたい、と私はずっと無意識下で感じていました。

そのインチャにアクセスした途端、

悲しみがどっと流れてきて、涙が止まりませんでした。


もう誰かの期待に応えなくていいんだよ

自分の為に生きていいんだよ


新しく始めた仕事で、私はまた同じ事をしようとしていたようです。

ここはじっくり掘りたいところではあったので、

最低限の情報だけあげて、セッションを終え、

残りは一人の時間にゆっくり行うことにしました。



ひとまず息子に内容を報告して、

モルモットに泣きながら謝りました。

泣いたからって、足が戻る訳ではありませんが

なんとか明日まで生き延びてほしい、と切に願いました。


排泄が上手くいって

ご飯を食べ、水を飲んでくれたら

後はゆっくり回復を待てますが、

お腹に溜まってしまうと、命に関わります。


その日は、息子の隣に寝て

次の日、朝一緒に見に行こうね、と寝ました。



そして、今日であれから2週間

ほんっとにありがたいことに、

モルモット(チャロ)、元気です😭💕

足は勿論、伸びたままなのですが、

少し後ろを振り向けるようにもなり

ゲージの中を両手で体を支えながらよく動いています。

片手でバランスをとりながら、大好きな毛繕いも復活し、

水もよく飲んで、ご飯もほぼ以前と同量を食べてくれるようになりました。


あの事故が起きた翌日、排泄指導を受けに病院へ行くと

先生が、「元気な子でよかったですね。

きっと大丈夫ですよ。」 とおっしゃってくださりどれほど安心したことか。


ペットでも両親でもパートナーでも子どもでも

家族は、深い深いご縁からですから、

常に様々なところから、メッセージが届けられている意識を忘れずにいたいです。


チャロ、命をかけてまで 私に大切なメッセージを伝えてくれて、本当にありがとう。


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Aki

 
 
 

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