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学校給食と多次元キネシオロジー

  • 執筆者の写真: Aki
    Aki
  • 9月3日
  • 読了時間: 3分

更新日:9月5日

不登校なのは、我が家ではもう当たり前で

ホームスクーリングも始めたし もう学校には行かないだろう

と思っていた時期もあるのですが、

子どもにとっては、

そう割り切ってしまうものでもないようです。

(暴走マルちゃんではない息子達に

安心してしまう笑)


次男は、少し前までは給食に 興味はなさそうだったのですが、

担任の先生はすぐ怒るから嫌だけど

別室教室にいる

支援員さんは怒らないから平気

給食、美味しそうだから食べに行ってみる

と、7月末から給食の為だけに

通い始めていました。


滞在時間30分。

昭和生まれの私には、小学校当時

それができる勇気は1mmもなかったので

すごすぎるよ、と心底感心しています。


一方、長男は人への警戒心が若干強く

学校にいる大人は、女性でも男性でも

ある一定の距離を取りたい様子で

「俺は給食には興味ない」という

スタンスでした。


次男は、帰宅すると

給食の感想を話すのですが、

大盛りの給食を毎回完食し

「美味しいから明日も行く!」

のセリフを聞いている長男は、

何かを諦めているようにも見えました。


「(次男のように)別室で給食を

食べてもいいか聞いてみようか?」と言うと

「いや、いいよ。」と。


以前の私なら

「そうかー。」

とここで話をやめていました。

自分の気持ちに気がつけない

ゼータ的な性質も強かったのだと思います。

虚しさも。


多次元キネシオロジーは、

現在の課題を多次元的に紐解いていくので、

ふとしたタイミングで様々なことが

同時に変化していくことがあります。


ですので、

自分のことをセッションしているのに

子どもが変わったり、夫が変わったり

離れて住んでいる母に変化が起きたり

気がつくと、連鎖的に

現実が彩り豊かになることは

しばしばあります。


子どもの話を聞くことに関しては

私が常に変化し続けている一面ですが

長男の「いや、いいよ。」から、

この時、自然にもう一押ししていました。


「給食のメニュー、小学校より

ずっと美味しそうだよね。

(事実、本当に手が込んでいます。)

食べられるなら食べてみたいのもあるよね。」

と、私がメニュー表を見ると

次男が食い付いてきて

メニューを見て大はしゃぎしました。


すると、それを見た長男が自慢げに

次男の給食メニューと中学校のを比べ始めて

2人ですごく盛り上がっているのを見て

「きっと長男も食べてみたいんだ。」

と思えました。


これまで私の中では

中学校は小学校に比べて

不登校児への対応がドライなように思えて

さほど突っ込んだことを

聞こうとしてこなかったのも

私の自分への信頼や周囲への安心感などが

関わっていたところで

内側に持っているものが

表にそう現れていたのですね。


長男の楽しそうな姿を見て

中学校へ連絡して事情を伝えると

「ちょうど最近から給食、5、6限と

来ている生徒さんがいますので

別室での給食対応はできますよ。

公にはしていないのですけどね。」

と言われて、ものすごく驚きました。

そんな事、あるんですね。


早速、長男に伝えると

「そうなんだ。じゃあ、この日とこの日と

この日とこの日に行ってみる。」だとか。

さらに、自分だけ行く日、次男だけ行く日

2人とも行く日を色分けして

私が見やすいようにメニュー表を

作り直してくれました。



ここまで来ると、

不登校は一体誰の問題?になりますが

これぞ多次元の醍醐味です💞


学校へ行ってもよし

行かなくてもよし

日々、喜びに満ちていること✨

これが何よりも大切です。


今日の夕方に長男の担任に連絡して

今週は、いつ給食を食べに行くのか

決める予定です。


家族みんなが今からその感想を聞くのを

楽しみにしています🥰


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Aki




























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