ワクチンと今いる世界
- Aki

- 5月29日
- 読了時間: 4分
更新日:9月11日
この春、長女は看護大学に進学しました。
将来、助産師になりたいそうです。
3番目の末っ子を自宅出産した私としては、
それを知った時、とても嬉しかった〜💐
(当時、小学校4年生だった娘は、
出産当日に「学校行く〜」って言って
立ち会っていないけど。。
大学入学試験の小論文には、
思い出深い感じで書いたみたい😅)
しかし、考えてみれば医療従事者になる訳で、
西洋医学に大いなる疑問を持つ身としては、
これからいろいろと直面するのだろうな、
と、身構えていました🙃
そして、5月初旬、
12月にある看護実習を前に、
抗体の有無を確認する為の
学内健康診断があり、見事に娘は
MRワクチン(4回)と
B型肝炎ワクチン(3回)の接種が必要、
と診断されたわけです。
スケジュールも一緒に提示されました。
は、半年で、ワクチン7回??
😵💫😵💫
そもそも私がワクチンについて
調べることになったきっかけは、
娘が生後数ヶ月の時に打ったBCGで
腫れが半年以上ひかないのを
目の当たりにしたことでした。
あの頃は、添加物にも白砂糖にも
自分の様々な体調不良にも
何の疑問も持っていませんでした。 (今では考えられない。。)
とは言え、そのような思考状態にある人は
多数派ではないかと思うのですが、
そんな私でも娘の腕を見て
「なんでずっと腫れてるの?
これってどういう事?」と思いました。
そこから調べに調べて、
「まずい!私が無知過ぎた!!!」
と気がつき、それ以降、
全ての予防接種をやめた、という経緯です。
これまで定期接種のお知らせが
何回届いても
即廃棄してきて17年、、
なのに半年で7回。。
既に娘は18歳で
体力や免疫力は乳児とは違うとは言え、
いや、無理でしょ。
これを受け入れるのは無理〜😭
と、本気で悩みました。
娘からは、健康診断の案内が届いた時から
「実習を受ける為なんだから、
必要なワクチンは打つからね!」
と言われ、きっと娘にはこれまでの
様々な傷の悲しみや怒り、悔しさも
あったのでしょう。
涙ながらの喧嘩になりそうにもなりました。
私にとっては、この手のやりとりは、
これからも何度もやってくるかもしれない。
その度にこんなケンカは嫌だけれど、
それでも、ワクチン接種は
回避できるならなんとか回避したい
というもどかしさでいっぱいになり
娘と小競り合いになる度に
インチャを癒していました。
それでもどこか納得できず、
頼っている医師へ相談に行くと
「B型肝炎は自分を守る為だからね。
娘さんが嫌がっている訳ではないなら、
打ってもいいと思うよ。」
と、騒いでいる子どものような私を
あらぬ方向で(笑)諭してくれましたが、
その帰りに、話を聞いて貰えた
安堵感に涙してしまい
「なんか、、、ただ自分の気持ちを
聞いて欲しかっただけなのかも、、」
とインチャ出現🤣
ちがーう!
そして健康診断の結果が出て
7回の接種が決まった時も
再び自己ヒーリング。
上がってきたのは、
虚しさでいっぱいのインナーチャイルド
両親のケンカを見ていて、
自分ではどうにもできなかった私でした。
当時の私は、特に母親に
自分の気持ちに
寄り添って欲しかったのでした。
ただただ、小さな私の辛さに
気がついて欲しかった。
喧嘩ばかりしてごめんね、
と言って欲しかった。 その辛過ぎた私の気持ちが伝わってきて、
大泣きして、最後に伝えられたのは、
娘の気持ちに共感すること。
娘にとっては、
必要なワクチンを打って
皆と一緒に実習を受けて
その先にある夢見ていた助産師への道へ進む
それを私に応援して欲しい
その気持ちだけなのですよね。
それなのに、
ワクチンはダメ=夢を諦めなさい
の構図になっていたのだと思います。
先日のレベル4の講座中は
まだ「いつかは打たないといけない」
という不安の中にいたので
ワクチン接種について話題に出して
自分の気持ちの揺れに
何か答えが欲しかったのですが
講座中のデモで、
典子さんが話していた中に
「正しさを追い求めていると
決して幸せにはならないのよ」
という言葉がありました。
その時は、
そう言えば、私は小さい頃
父が突きつけてくる「正しさ」に
もの凄く反抗していたなぁ、、と
感じたのですが、
講座が終わってから行った
自己ヒーリングで
父が連続して選ばれて
怒り、悔しさ、悲しみ、虚しさなど
強烈な感情が上がってきました。
ただただわかって欲しかった、
その気持ちでいっぱいだった私に寄り添うと
そのセッションが終わる頃には、
不思議と娘の気持ちが響いてきて、
何が起こるかわからないのだから、
「打つ」を受け入れよう、と思えました。
そして、B型肝炎ワクチンの接種
同意書の提出締切日当日、
・3回接種します
の箇所に、チェックを入れ
娘と私のサインを書いて提出しました。
長いので、次に続きます〜😊

Aki



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