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寂しさの癒し

  • 執筆者の写真: Aki
    Aki
  • 2023年7月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年8月8日

その日は、セッションの準備段階で

既にインナーチャイルドの存在を感じていました。

そういう日は以前にもたまにあったのですが、

その日は、インナーチャイルドが上がってくる要因が思いあたらず

「はて・・?」なんて、呑気にしていました。


しかし、そこへ意識をフォーカスした途端、

サポートの存在も一気に感じて、ドッと涙が溢れてきました。

(後からわかったのですが、そのサポートの存在は、レディナダでした。)

そこから開始したセッションでは、

すぐにインナーチャイルドの情報が上がってきて

それは、父に対する寂しさでした。


私が幼少期の頃の父は、家の中では常時、怒りでいっぱいで

母は何でもないで、よく父から責められていました。

常に仲の良くない両親を見て、私は寂しさでいっぱいだったのだと思います。

と言うのも、当時の私はこの寂しさを、自分では意識できていなくて、

寂しさではなく、両親に対する怒りを露わにしていました。


そのセッションでは、

自分はこれほどまでに寂しさを感じていたのだとわかり

しゃくり上げながら泣いてしまうほど、涙が止まりませんでした。


レディナダは、 今までのインナーチャイルドのセルフヒーリングでも 頻繁に出てきてくれていたのですが 何度も涙して、温かな感覚を感じていても、 深いところに届いていない感覚が拭えず 自分の中で疑問が残っていました。 それが、今回はその深い部分へ届いた感覚があり それが父への寂しさだったのだと気が付き とても納得できました。


思い返してみれば、 小さい頃に私は父に「お父さん、抱っこして」が言えなかったんです。

怒られるのも、機嫌を損ねられるのも、嫌がられるのも怖くて

甘えられませんでした。

そのセッション中に、情報としては上がってきませんでしたが、

その寂しさと同じ寂しさを自分の子ども達からも感じ、さらに泣けてきました。


セッション後のガイドからのメッセージでは、

「子どもと遊ぶ日を今すぐ決める」と出てきて

「あぁ、子どもが本当に聴いてほしかったわがままを

きっと私は聴けていなかったのだなぁ」と思い知らされ

すぐに子ども3人それぞれと計画を立てました。


普段からよく聴いている

子どもの「抱っこして」「あれ食べたい」「これ欲しい」などのセリフも

今までは、すぐに叶えられない自分を責めたり

子どもに罪悪感を感じたりもしていましたが、

今は、そんな子どもの言葉や態度をとても愛しく感じます。

そして、

「そうだよね。あれ、美味しそうだね。食べたいよね。」

「これ、かっこいいものね!欲しいよね。」

「うん。抱っこね。おいでー。」

と、昔の小さな自分が親から言って欲しかった言葉を

さらっと言えている自分を沢山褒めています☺️


こういうセッションを体験すると

安心して、宇宙のタイミングに委ねていい、

この言葉の重みを改めて感じ

こういった経験を通して、

安心感をも育んでいるように思えます。

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Aki

 
 
 

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